自由と成長の足跡

2019年春から運命的な出会いをキッカケに休学中の大学生

高卒と大卒

最近では大学に行くことがかなり当たり前にはなってきてますが、実際のところ大学っていく必要あるの?就職ってやっぱり大変?

という疑問について

大学に進学したものの休学している自分の経験をもとに高卒と大卒について話していきます!

 

私は絶対に大学に進学するべきという立場です

 

そこで、大学に行くべきという理由でよくあるのが

  • 生涯年収がいい
  • 学歴によって就職や転職、出世に差が出る

という意見があります。

これについては他のサイトにもよく書いてあるのでそちらのほうを見てください。

 

圧倒的に自由な時間

結論から言って、自分が大学に行くべきだと思う1番の理由は『時間』の差です。

 

『時間』といってもあまりピンとこないですよね。

 

『時間』は様々です。

  • 就職について考える時間
  • 自分の将来について考える時間
  • 好きなことや趣味をする時間
  • 旅行に行く、海外に行き普段経験しないことを経験する時間

大学に進学した人と高卒で就職した人の1番の大きな違いはこの『時間』を経験できることです。

 

大学に通う人は2〜4年程高卒で就職している人に比べて社会に出るのが遅いです。

 

高校から就職してしまうと、社会(外の世界)をほとんど知らないまま社会に出てしまうことになります。

 

大学生はアルバイトやインターンシップだけでなく、海外留学やワーキングホリデーという社会を経験する『時間』がある。

また、その上で自分と向き合い、考えるだけの『時間』があるのです。

 

この経験があるかどうかで、それからの先の60年近くある人生は180度まったく変わってくる可能性すらあるのです。

 

 

自分の場合は高校の数学教師になろうと思って大学に進学しました。

しかし

「毎日同じような日々を繰り返す大学生活が嫌で、これから就職しても変化のある生活は送れない」

と思ったことをきっかけに経済について猛勉強し、失敗もかなりしましたが今のビジネスをすることができています。

 

ビジネスをする必要はもちろんありません。

ですが、大学に行くか迷っていたり、これからの就職に迷っている人にはこの『時間』というものを意識してもらいたいです。

なんとなく誘われて遊びに行ったり、飲み会に参加したりするのも経験ですが、

自分を見つめ直し、経験する『時間』に少しでもいいので時間を使うべきです。

 

もし、就職以外の道を少しでも考えている。

これからの人生に対して不安や不満がある。

という方の力になれればと思ってこの記事を書かせてもらいました。

 

 

就職活動【機械化・AI化と今後】

AI・機械化は最近では当たり前のように聞くワードになってきましたね(笑)

 

世間では言われてるけど、自分の職は大丈夫!なんてことは絶対にないので自分の将来についてしっかり考えましょう。

 

2014年にはオックスフォード大学で「消える職業」についての衝撃の発表がありました。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925

 

世界の今

 

2014年に発表があり5年が経って今を見てみると、

・レジはどんどん機械化が進み無人レジ

・スポーツの国際大会や身近で言うとプロ野球などではビデオ判定が導入され、判定が覆ることもしばしば

・保険の見直しや、ケータイプランの見直しもケータイ1つで確認、変更ができる

 

5年前に比べるとかなり機械化が進んできたように感じます。

 

最近ではAmazon Go」と呼ばれるレジすらない無人店舗も話題になってますね。

レジもないんですよ?

日本ではレジが機械化してる中、世界ではレジが…

日本が遅れているような言い方をしましたが、そうではなく世界の最先端はそこまで行っているんです。

 

グローバル化と言われているんです。

身近な所ももちろん大事ですが、もっと世界を見ないと。

 

今これだけ言われているということは遅かれ早かれそういう時代が来るということなので。

 

じゃあこれから就職していく人たちはどのような業種を選んでいけばよいのでしょうか?

 

今後の職業

残る職業は調べれば何十個と出てきますが私が個人的に残ると思っている業種は

対人関係の仕事もしくは新しい何かを設計する職業です

(ほんの一例ですが作曲家,エンジニアなどです)

しかし、このような職業を言われてもパッとしないですよね?

 

残る職業については先程のページ(オックスフォードの「消える職業」)を見てもらったら大丈夫だとおもうので、この職につくべきという仕事について話そうと思います。

 

ここまでの話をふまえて極端な話をすると

事務職や製造業は機械化・AI化が進めば必ずなくなる。

更にゆえば、今ある職業のほとんどはなくなると言われているわけです。

「これからの就職先は消える」と思って行動したほうがいいと思ってます。

 

もし、自分のしたいことやこの企業に就職したい!というのがない人は営業マンをお勧めしています。

 

次回はなぜ営業マンなのかについて話していきます。

 

就職活動【最終面接で気をつける4つのこと】

いよいよ就職活動も終わりが見えてきて最終面接!

ここまでESや面接を行なってきて、ここでは正直落ちたくないですよね。

 

今回はここだけは絶対に押さえておきたい4つのポイントについて話していきたいと思います

 

その他の就職活動のページを見ると10個以上のNG行動が書かれたサイトなどもありますが、「ここだけは!」という必ず知っておきたいことだけ的を絞って話していきます。

 

1.謙遜は重要なコミュニケーション能力

部活で全国準優勝やTOEICで800点などを褒められた場合ときに、「もっと〇〇していたら、もっと良い成績が残せました。」なんてことを言ってしまったらこれはアウトです。

 

面接官はあなたに初めて会います。たらればの話をされても実際の成績でしかあなたを判断できません。

 

褒められた場合は「偶然です。」、「そんなことないです。」と謙遜しましょう。

 

2.表には裏がある

どれだけポジティブなことをアピールしても必ず裏があり、言い換えられます。

例えば、「コミュニケーションが得意でとても友達が多いです。」は「友達が多いと一人一人の付き合いが薄くなる」などです。

 

それをつっこまれたときに、「いやっ」、「そんな事はなくて」と反論につながるようなことを言ってはいけません。

 

否定せず、まずは相手の言葉を素直に飲み込むことです。(「確かにそのようにとらえることもできますね。」など)

 

3.相手が語尾を濁したら危険

「そういうとらえ方をするんだね…」という相手の答えに対し、10秒以上沈黙を続けてしまう。これは良くないです。

 

沈黙になってしまうと、かなり気まずく感じてしまうと思いますが、何かしらのリスポンスをするように必ず心がけましょう。

 

更に言えば、面接官が語尾を濁すということは何かしらの引っかかっていることが多い。

相手がそれについて言ってくれたときは素直に自分のミスを認めましょう。

 

4.相手の熱意に答える

最終面接を担当するのは会社の重役クラスの人です。

自分の会社に自信を持っており、熱く1分以上会社を語るようなこともあるでしょう。

 

これはあなたにとって最大のチャンスです。

 

これに対して

「そうなんですね。」、「すごいですね。」

などの返事ではダメです。

 

相手が熱く話しているんですから、自分も会社に就職する熱意を伝える必要があります。

「そうなんですね、さらにやる気が出ました!」

演技でもいいので言葉や声のトーンで熱意があることを伝えましょう。

 

これらは就職活動で必ず改善すべき4つです。

他にもNG行動はありますが、少なくともこれくらいは押さえておきたいです。

就職活動【英語って必要?】

前回まで面接やエントリーシートなどの直接就職につながることについて話しましたが、今回は英語について話していけたらなと思います。

 

英語について話す前に

みなさんは英語が必要だと思いますか?

 

確かに、就職活動をしていると面接で英語について聞かれる場面やエントリーシートTOEICの点数を書く欄があります。

しかし大学までの授業レベルの英語能力を習得している者は多くいますが、それ以上の能力を持っている人ってかなり少なくないですか?

 

少なくとも私の家族や私の友人で英語で日常会話ができる人は1人しかいません。これは私の友人が少なくない限り、英語を話せる人がかなり少ないってことですね(笑)

日本人で英語を話せる人は1割もいないように感じます。

 

私個人の考え方としては人それぞれ様々な考え方があると思いますが、英語は話せるにこしたことはないが必要不可欠なものではないと思っています。

 

英語が必須の企業

とは言っても、英語が話せないと就職できないような仕事もあります。

・CAやパイロットなどの航空業界(ANA.JAL

・総合商社(三菱商事.伊藤忠商事)で国内だけでなく海外を相手にビジネスをする人。

外資系企業

他にも挙げていけばかなりありますが、例えとしてはこのような職があります。

 

その他の職業はというと?

今若者に人気の職である公務員や銀行員など中堅大学生が就職するような職業でも特に英語を使う機会はないですよね。

しかしTOEICなどである一定以上の点数が出ていれば努力(人より頑張った)を示す加点がもらえる部分ではあります。

なので、英語ができることで就職で多少有利になる、選択の幅が増えるなどの利点はありす。

 

また、営業マンや事務職になるような方も同様に加点はあるかもしれませんが、それが採用不採用に直接影響してくるというのはほとんどないと思ってもらって大丈夫だと思います。

 

 

結論

英語が必須という企業に就職するという方はもちろん必要ですが、そうでない人は必要ではない。

 

あくまでも

・仕事ができる

・将来性がある

というのがメインとしてあり、英語というのはオプション的な役割だと思ってもらっていいかと思います。

 

 

余談

ここからは私のかなり個人的な見解になるので、ほどほどにとらえてもらったらと思います。

 

これから英語が必ず必要になると言われていますが、私はそうは思いません。

人それぞれ得意不得意があり

・すべてを70〜80%で要領よくこなす人

・Aの分野では120%だがBの分野は30パーセントという人(例えば頭が良く勉強はかなり得意だが、コミュニケーションが苦手という人)

会社(集団)というのはこのような人たちが何人も集まった集団ですよね。

 

すべてをできる必要はなく、人それぞれ任される仕事はあるがお互いにカバー(支え合って)していけばいいというのが私の考えです。

 

・前に立つ人が社長

・気がきき、お世話好きな人が秘書

・人と話す、サービスを提供するのが得意であれば営業

このように英語が苦手な人は他の分野で活躍し、英語が得意な人が担当する。

 

このような集団がこれからさらにどんどん出てくると私は思っています。

就職活動【二次面接の評価軸と対策】

二次面接は非常に面接っぽい面接で対策が難しく

『「〇〇〇」という理由でこの学生を採用すべきです。』 という所まで面接官は学生を見ます。

しかし、二次面接は面接官次第な部分が多く、面接官にどう感じられるかが重要になってくるので一概に断定することのできない部分も多いので参考程度に考えてもらえたらと思います。

評価軸

  1. 仕事ができそうか(面接官は仕事をバリバリやってきた中核の社員であり、その人から見て仕事ができそうかどうか)
  2. 個の力(能力)
  3. 将来性

主にこの3つを見られていると思っていいです。

総じて『人間力』が試されているということです。

多くの二次面接が学生1人に対して複数の面接官で行われ、面接官は二次面接で採用するための決定的な「採用理由」を引き出したいのです。

落ちる人の特徴

採用される人は先ほどの3つの点で評価されたと言われればそれまでですが、落ちる人にはある一定の特徴があります。

1.考えていない人 一次面接ではあまり見えてこない部分で、面接官により深掘りされることによって見えてくる部分。

2.考えが足りない人(考えが浅い人) 考えていても考えが浅いと落とされる可能性が…

答えた質問に対し、更になぜ?で返されると答えられなくなるのがこれです。

これは一部の学生が自分の考えを否定された、圧迫面接ではないかと感じる人もいるみたいですが学生のもっと内側も引き出していこう(理解しよう)という意図のある面接です。

3.生意気な人 生意気と相手に思われてしまうということです。意識高い系が稀にこのように思われてしまうことが…

面接官と議論してしまうのは絶対にだめです。面接官も人間であり、会社に対してプライドがあるので議論をしてしまうと感情にどうしても触れてしまいます。

もし入社できても期待できないと思われてしまいます。

潜在能力(ポテンシャル)

当然のことですが、評価がならんだとき採用されるのはこれからの成長が期待される人。すなわちポテンシャルが有ると思われた人です。

加えて、個人的な見解としてですが現在の能力が少し劣っている程度ならポテンシャルがある人間が採用される可能性が高いと思ってます。

ポテンシャルと言っても様々ですが、主に

・チャレンジ精神

・困難な境遇

この2つです。

チャレンジ精神については言わずもがなでしょう。社会人になれば今までに経験したことのない新しいこと(仕事.分野.出会い)がたくさん待っていることでしょう。

就活において体育会系が有利というのはここにあります。困難な局面を経験したことがあり、そのときにがんばった実績があれば更にです。

困難な境遇とは実にアバウトですが、例えば母子家庭で極貧家庭で育ったなどです。

困難な境遇にある人っていうのはテレビでもかなり取り上げられますよね。どん底を味わったことがある人は此処一番の場面で人一倍がんばれるだろうと思われることごおおいです。

最後に

『面接官はあなたの敵ではなく、「味方」です』

あなたを採用するための明確な理由を探し、あなたを引き出そうとしてくれているのです。

嘘だと思うかもしれませんが、これは『事実』です。

あなたの運命が決まるかも就活ですが

騙されたと思って相手にまかせる立ち振る舞いをしてみてください。

就職活動【グループディスカッション】

今回はグループディスカッションについて話していこうと思うのですが、グループディスカッションを就活においてしないよって人は飛ばしてもらったらと思います。

 

グループディスカッションの形式は

・自由討論型(与えられた1つのテーマについてチームで話し合う)

ディベート型(賛成派と反対派に分かれてディベートする)

・選択型(与えられた選択肢から話し合い、1つを選ぶ)

・課題解決型(提示された問題を解決する方法を話し合う)

大まかにわけてこの4つありますが、今回はグループディスカッションとしての一般的な評価基準、心構えなどについて書いていきます。

 

グループディスカッションって何を評価しているの?

グループディスカッションで評価している点は3つ。

  1. リーダーシップ
  2. 協調性
  3. 論理的思考力

この3つと考えてもらって間違いないと思います。

 

しかし、この3つを評価していることを意識してしまうあまり、これが落ちる理由になってしまうことがある(通ろうとしすぎてミスをする)。

 

この3つを裏返すと

  1. 我が強い(自分の意見ばかりを通そうとする)
  2. 消極的(他人の意見に賛同するあまり何をしたいかわからない)
  3. めんどくさい奴(長々と持論を展開)

普段やらないことをすると逆にこのように面接官に感じられ、「うちの会社にはいらない」と思われる可能性が…

 

 

評価者がみているのは

『あなた単体の立ち振る舞いではなく、グループの中でどのような立ち振る舞いをするか』です。

そのために私たちが心がけることは

『グループの仲間を通過させる』ということです。

 

グループの仲間のためを考え3つの評価基準について

  1. リーダーシップを引き出す(リーダーシップを引き出す、手助けする)
  2. 協調性が生まれるように演出(静かな人の良い意見を引き出す)
  3. 論理的にグループの話を整理する

このように行動することができたらあなたはグループディスカッションで一定以上の評価がもらえるはずです。

 

グループディスカッションは小社会です。

学生の社会と社会人の社会はまったく違います。

社会(会社)の中で生きて行けそうな人を採用いくのです。

他の人のために行動することがグループディスカッションという小社会で生きていく近道になるはずです

 

 

余談

私の友人にお酒を飲んでからグループディスカッションに参加したという学生がいました。

結論を言ってしまうとその友人は内定をもらいました。

普段はかなり大人しくお酒の席になるとかなり喋るタイプだったので、ダメ元で缶を3本ほど飲んでグループディスカッションに臨んだそうです。

みなさんにこれをしろとは言いませんが、こんな人もいるんだなと参考程度に。

就職活動【一次面接の評価方法と対策】

今回は就職活動における一次面接について書いていこうと思います。

 

一次面接はエントリーシートの次の段階にあたります。その後には二次面接・最終面接と続くことがほとんどなので、まずは普通に通過していきたいところです。

 

一次面接でグループディスカッションやグループワークをする企業は応募者が多い企業がほとんど。面接官は部長や課長クラスであることは非常に稀で中堅社員が担当していることがほとんどです。

 

仕事ができる・能力のあるような学生を見極めるような面接ではなく、これから先に控える二次面接で上司に面接をさせて失礼じゃない学生を選ぶような面接という認識をしてもいいかもしれません。

 

どのように評価していくかというと

・マナー

・見た目(服装や仕草などの雰囲気的な部分)

・当社への適性(一緒に働きたいかどうか)

主にはこの3つです。

 

これらのことは本やネットでも書いてあるような基本的なことです。

 

一次面接の最大の特徴は得点制(減点制)だということです。

 

例えば、エントリーシートの段階で学生を優秀な学生、普通の学生、それ以外の学生という感じに分けて一次面接のときに混ぜるのです。

そうすると企業側からすると学生同士を比較しやすくなるのはもちろん、エントリーシートで微妙だった学生も一次面接次第では「この学生は良いぞ」となる可能性が大いにあるということです。

 

たまに「一次面接なんか明るくやっていればいいよ」と言われることがあるが、この言葉はあながち間違ってないんじゃないかなと思います。

 

自分が理系の人間だからよく感じるのかもしれませんが、特に理系の人にはこの言葉をより意識してもらいたいなと感じます。

・暗い

・何を言っているかわからない

という言葉を耳にしますがこれは一次面接ではかなり致命的です。ボーダーラインギリギリの人は特にです。

このような印象だと、どうしても意欲があっても伝わりずらいのと、当社への適性においてもしかしたら評価を下げてしまう可能性があるからです。

面接官も人間なので「この人と一緒に働きたいか」と考えてしまうかもしれないからです。

 

また面接官は複数いるので1人の人から良い評価をもらっても一次面接で通るとは限りません。

1人から100点の評価でも、残りの人から50点の評価を取るよりも全員から70点を取れるような立ち振る舞いを心がけることが一次面接では重要だと感じます。

 

具体的にどのように?と質問があったとすれば

アナウンサーのような立ち振る舞いですね。

・はきはきしゃべる

・つっこまれてもにこやかに返す

・極端なことは言わない(主役になろうとしない)

ことが全員から良い評価をもらうことに繋がるかと思います。

 

私個人の考えとしては1人1人に主役になりたいと思ってほしいですが一次面接においては自分を主張しすぎないほうが通過のための近道になるはずです。

 

次回はグループディスカッションについて少し詳しく書いていこうと思います。