自由と成長の足跡

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就職活動【一次面接の評価方法と対策】

今回は就職活動における一次面接について書いていこうと思います。

 

一次面接はエントリーシートの次の段階にあたります。その後には二次面接・最終面接と続くことがほとんどなので、まずは普通に通過していきたいところです。

 

一次面接でグループディスカッションやグループワークをする企業は応募者が多い企業がほとんど。面接官は部長や課長クラスであることは非常に稀で中堅社員が担当していることがほとんどです。

 

仕事ができる・能力のあるような学生を見極めるような面接ではなく、これから先に控える二次面接で上司に面接をさせて失礼じゃない学生を選ぶような面接という認識をしてもいいかもしれません。

 

どのように評価していくかというと

・マナー

・見た目(服装や仕草などの雰囲気的な部分)

・当社への適性(一緒に働きたいかどうか)

主にはこの3つです。

 

これらのことは本やネットでも書いてあるような基本的なことです。

 

一次面接の最大の特徴は得点制(減点制)だということです。

 

例えば、エントリーシートの段階で学生を優秀な学生、普通の学生、それ以外の学生という感じに分けて一次面接のときに混ぜるのです。

そうすると企業側からすると学生同士を比較しやすくなるのはもちろん、エントリーシートで微妙だった学生も一次面接次第では「この学生は良いぞ」となる可能性が大いにあるということです。

 

たまに「一次面接なんか明るくやっていればいいよ」と言われることがあるが、この言葉はあながち間違ってないんじゃないかなと思います。

 

自分が理系の人間だからよく感じるのかもしれませんが、特に理系の人にはこの言葉をより意識してもらいたいなと感じます。

・暗い

・何を言っているかわからない

という言葉を耳にしますがこれは一次面接ではかなり致命的です。ボーダーラインギリギリの人は特にです。

このような印象だと、どうしても意欲があっても伝わりずらいのと、当社への適性においてもしかしたら評価を下げてしまう可能性があるからです。

面接官も人間なので「この人と一緒に働きたいか」と考えてしまうかもしれないからです。

 

また面接官は複数いるので1人の人から良い評価をもらっても一次面接で通るとは限りません。

1人から100点の評価でも、残りの人から50点の評価を取るよりも全員から70点を取れるような立ち振る舞いを心がけることが一次面接では重要だと感じます。

 

具体的にどのように?と質問があったとすれば

アナウンサーのような立ち振る舞いですね。

・はきはきしゃべる

・つっこまれてもにこやかに返す

・極端なことは言わない(主役になろうとしない)

ことが全員から良い評価をもらうことに繋がるかと思います。

 

私個人の考えとしては1人1人に主役になりたいと思ってほしいですが一次面接においては自分を主張しすぎないほうが通過のための近道になるはずです。

 

次回はグループディスカッションについて少し詳しく書いていこうと思います。