自由と成長の足跡

2019年春から運命的な出会いをキッカケに休学中の大学生

就職活動【最終面接で気をつける4つのこと】

いよいよ就職活動も終わりが見えてきて最終面接!

ここまでESや面接を行なってきて、ここでは正直落ちたくないですよね。

 

今回はここだけは絶対に押さえておきたい4つのポイントについて話していきたいと思います

 

その他の就職活動のページを見ると10個以上のNG行動が書かれたサイトなどもありますが、「ここだけは!」という必ず知っておきたいことだけ的を絞って話していきます。

 

1.謙遜は重要なコミュニケーション能力

部活で全国準優勝やTOEICで800点などを褒められた場合ときに、「もっと〇〇していたら、もっと良い成績が残せました。」なんてことを言ってしまったらこれはアウトです。

 

面接官はあなたに初めて会います。たらればの話をされても実際の成績でしかあなたを判断できません。

 

褒められた場合は「偶然です。」、「そんなことないです。」と謙遜しましょう。

 

2.表には裏がある

どれだけポジティブなことをアピールしても必ず裏があり、言い換えられます。

例えば、「コミュニケーションが得意でとても友達が多いです。」は「友達が多いと一人一人の付き合いが薄くなる」などです。

 

それをつっこまれたときに、「いやっ」、「そんな事はなくて」と反論につながるようなことを言ってはいけません。

 

否定せず、まずは相手の言葉を素直に飲み込むことです。(「確かにそのようにとらえることもできますね。」など)

 

3.相手が語尾を濁したら危険

「そういうとらえ方をするんだね…」という相手の答えに対し、10秒以上沈黙を続けてしまう。これは良くないです。

 

沈黙になってしまうと、かなり気まずく感じてしまうと思いますが、何かしらのリスポンスをするように必ず心がけましょう。

 

更に言えば、面接官が語尾を濁すということは何かしらの引っかかっていることが多い。

相手がそれについて言ってくれたときは素直に自分のミスを認めましょう。

 

4.相手の熱意に答える

最終面接を担当するのは会社の重役クラスの人です。

自分の会社に自信を持っており、熱く1分以上会社を語るようなこともあるでしょう。

 

これはあなたにとって最大のチャンスです。

 

これに対して

「そうなんですね。」、「すごいですね。」

などの返事ではダメです。

 

相手が熱く話しているんですから、自分も会社に就職する熱意を伝える必要があります。

「そうなんですね、さらにやる気が出ました!」

演技でもいいので言葉や声のトーンで熱意があることを伝えましょう。

 

これらは就職活動で必ず改善すべき4つです。

他にもNG行動はありますが、少なくともこれくらいは押さえておきたいです。