自由と成長の足跡

2019年春から運命的な出会いをキッカケに休学中の大学生

就職活動【英語って必要?】

前回まで面接やエントリーシートなどの直接就職につながることについて話しましたが、今回は英語について話していけたらなと思います。

 

英語について話す前に

みなさんは英語が必要だと思いますか?

 

確かに、就職活動をしていると面接で英語について聞かれる場面やエントリーシートTOEICの点数を書く欄があります。

しかし大学までの授業レベルの英語能力を習得している者は多くいますが、それ以上の能力を持っている人ってかなり少なくないですか?

 

少なくとも私の家族や私の友人で英語で日常会話ができる人は1人しかいません。これは私の友人が少なくない限り、英語を話せる人がかなり少ないってことですね(笑)

日本人で英語を話せる人は1割もいないように感じます。

 

私個人の考え方としては人それぞれ様々な考え方があると思いますが、英語は話せるにこしたことはないが必要不可欠なものではないと思っています。

 

英語が必須の企業

とは言っても、英語が話せないと就職できないような仕事もあります。

・CAやパイロットなどの航空業界(ANA.JAL

・総合商社(三菱商事.伊藤忠商事)で国内だけでなく海外を相手にビジネスをする人。

外資系企業

他にも挙げていけばかなりありますが、例えとしてはこのような職があります。

 

その他の職業はというと?

今若者に人気の職である公務員や銀行員など中堅大学生が就職するような職業でも特に英語を使う機会はないですよね。

しかしTOEICなどである一定以上の点数が出ていれば努力(人より頑張った)を示す加点がもらえる部分ではあります。

なので、英語ができることで就職で多少有利になる、選択の幅が増えるなどの利点はありす。

 

また、営業マンや事務職になるような方も同様に加点はあるかもしれませんが、それが採用不採用に直接影響してくるというのはほとんどないと思ってもらって大丈夫だと思います。

 

 

結論

英語が必須という企業に就職するという方はもちろん必要ですが、そうでない人は必要ではない。

 

あくまでも

・仕事ができる

・将来性がある

というのがメインとしてあり、英語というのはオプション的な役割だと思ってもらっていいかと思います。

 

 

余談

ここからは私のかなり個人的な見解になるので、ほどほどにとらえてもらったらと思います。

 

これから英語が必ず必要になると言われていますが、私はそうは思いません。

人それぞれ得意不得意があり

・すべてを70〜80%で要領よくこなす人

・Aの分野では120%だがBの分野は30パーセントという人(例えば頭が良く勉強はかなり得意だが、コミュニケーションが苦手という人)

会社(集団)というのはこのような人たちが何人も集まった集団ですよね。

 

すべてをできる必要はなく、人それぞれ任される仕事はあるがお互いにカバー(支え合って)していけばいいというのが私の考えです。

 

・前に立つ人が社長

・気がきき、お世話好きな人が秘書

・人と話す、サービスを提供するのが得意であれば営業

このように英語が苦手な人は他の分野で活躍し、英語が得意な人が担当する。

 

このような集団がこれからさらにどんどん出てくると私は思っています。