高卒と大卒
最近では大学に行くことがかなり当たり前にはなってきてますが、実際のところ大学っていく必要あるの?就職ってやっぱり大変?
という疑問について
大学に進学したものの休学している自分の経験をもとに高卒と大卒について話していきます!
私は絶対に大学に進学するべきという立場です
そこで、大学に行くべきという理由でよくあるのが
- 生涯年収がいい
- 学歴によって就職や転職、出世に差が出る
という意見があります。
これについては他のサイトにもよく書いてあるのでそちらのほうを見てください。
圧倒的に自由な時間
結論から言って、自分が大学に行くべきだと思う1番の理由は『時間』の差です。
『時間』といってもあまりピンとこないですよね。
『時間』は様々です。
- 就職について考える時間
- 自分の将来について考える時間
- 好きなことや趣味をする時間
- 旅行に行く、海外に行き普段経験しないことを経験する時間
大学に進学した人と高卒で就職した人の1番の大きな違いはこの『時間』を経験できることです。
大学に通う人は2〜4年程高卒で就職している人に比べて社会に出るのが遅いです。
高校から就職してしまうと、社会(外の世界)をほとんど知らないまま社会に出てしまうことになります。
大学生はアルバイトやインターンシップだけでなく、海外留学やワーキングホリデーという社会を経験する『時間』がある。
また、その上で自分と向き合い、考えるだけの『時間』があるのです。
この経験があるかどうかで、それからの先の60年近くある人生は180度まったく変わってくる可能性すらあるのです。
自分の場合は高校の数学教師になろうと思って大学に進学しました。
しかし
「毎日同じような日々を繰り返す大学生活が嫌で、これから就職しても変化のある生活は送れない」
と思ったことをきっかけに経済について猛勉強し、失敗もかなりしましたが今のビジネスをすることができています。
ビジネスをする必要はもちろんありません。
ですが、大学に行くか迷っていたり、これからの就職に迷っている人にはこの『時間』というものを意識してもらいたいです。
なんとなく誘われて遊びに行ったり、飲み会に参加したりするのも経験ですが、
自分を見つめ直し、経験する『時間』に少しでもいいので時間を使うべきです。
もし、就職以外の道を少しでも考えている。
これからの人生に対して不安や不満がある。
という方の力になれればと思ってこの記事を書かせてもらいました。